ゴミ屋敷に住む人の心理状況

住んでいていつの間にかゴミ屋敷になっていた人、家族や近隣の家がゴミ屋敷になって悩んでいる人多いのではないでしょうか。
ゴミ屋敷になってしまうのは心理的な原因であることも多いため注意が必要です。

このコラムでは、心理系の資格も持つサーブオフィス代表の兼瀬がさまざまなゴミ屋敷等の案件での実績をもとにゴミ屋敷になってしまう人の心理状態を解説します。
ゴミ屋敷に住むことの危険性、そして打開策おご紹介しますのでよければ最後までご覧ください。

ゴミ屋敷に住んでいる人の心理状態

宮城 ゴミ屋敷孤独や疎外感を感じている

お一人で暮らしている場合、孤独感や疎外感からゴミ屋敷になりやすい傾向にあります。ゴミや大量の物で囲まれ狭い場所(隙間を埋める)ことで疎外感が薄れると感じる傾向があるからです。

また、配偶者や家族・友人をなくし孤独感が深まることがきっかけになるケースも多いです。

 

片付けられないことを正当化し諦めてしまう。

片付けることに対して抵抗感がある人もいます。

仕事が忙しいから。。。

時間がある時にまとめてやろう。。。

誰もどうせ家に来ないし。。。

こんな感じで自分を正当化してしまうのです

でも、時間ができても実際にはなかなか何もしないケースが圧倒的に多いのです。

 

物が増えることに幸福感を感じる

高齢者などに多いのですが、物が増えること自体に喜びを感じるという方も多いです。

収集癖がある方に多いのが、

息子や娘、お孫さんが大きくなりなかなか自宅にきてくれないといった虚無感からご自分の周りをもので埋め尽くし心の隙間を埋めようとするのです。

その結果、不要なものでも廃棄できずゴミ屋敷化が進むのです。

そうしていくうちにご自分でも『慣れ』が進み、貯めた理由を思え出せず、

『必要だから貯めたはず』と自分自身で心の書き換えが進んでいくのです。

 

もったいない!からすてられない。。。

単純に物を捨てることが勿体無いという気持ちからさまざまな物を溜め込むケースが跡を立ちません。前述した理由からも物に対して執着心を持ち始めるとこのような状態になることも多いです。

 

捨てられたゴミを可哀想だと感じている

ゴミを拾って集めるほどの収集癖がある人に多い心理です。

これに関して医学の世界でも精神的依存として捉えられているもので場合によっては本格的な治療が必要なものもあります。

感覚として分かりやすく言えば、

公園で捨て猫が段ボールに入っているとします。

『可哀想だから連れて帰ろう』

こういう心理状態の対象がものなのです。

ゴミ屋敷と関連性のある心理的な要因

仙台 ゴミ屋敷

過労や過度のストレス

ストレスを多く抱えていることで無気力(無気力症候群:アパシーシンドローム)

になってしまい片付けられないといったケースがあります。

例えば、仕事や、対人関係、育児、介護などさまざまなことで日々心身ともに忙しく、ストレスや疲れが溜まってしまい躁鬱状態になってしまうことも珍しくありません。

そのため、高齢者だけでなく若者や、女性、職業的に言えば士業、医師、看護師など時間的拘束時間が長い職業の方にも十分起こり得ます。

高齢による認知症

認知症の可能性も多いにあります、

認知症は記憶力が低下していくものではありますが、症状の進行に伴い今まで難なくできていたことが突如できなくなっていきます。

そのためゴミ出しを忘れるから始まり、そもそもゴミ出しや片付けが行えない。

行動を起こすことが怖い。

といった心理状況に変化していきます、

認知症の場合何よりも、『1人にしない』ことが大切になってきます。

 

ゴミ屋敷の住人による心理的な行動

 

ゴミ屋敷清掃のサーブオフィス

ゴミ屋敷に住んでいる人が心理的に取りやすい行動をご紹介します。

他人に助けを求めない

ゴミ屋敷の住人の多くは他人に助けを求めません。

なので、ご家族が久々に訪れることでゴミ屋敷化していることが発覚するケースが少なくありません。

ゴミ屋敷化していることがわかっており問題であることも理解しているのに相談できない方が多くいます。

そのため、いつまでも片付けが進まず悪化するだけでなく周囲から孤立してしまうのです。

 

衝動的な行動を起こす

ゴミ屋敷に住んでいる人は、衝動的に買い物をすることが多いです。

その場合、家にある物でも『必要』と勘違いし同じものを購入する。

はたまた、ストレス解消のために騒動的に買い物をする『買い物依存症』

となっていることも珍しくありません。

 

ゴミ屋敷に住み続けてはいけない理由

ゴミ屋敷 危険性

ゴミ屋敷に住み続ける危険性とはどのようなものがあるのでしょうか。

1.生ゴミなどの放置により害虫、細菌の発生で健康を害する可能性

ゴミを放置することで害虫等が発生します。

例えば、ゴキブリ、ネズミ、ハエなどで健康を害するリスクが否定できません。

また、自身の部屋だけでなく近隣住居にも侵入する可能性があり、被害の拡大や近所トラブルを引き起こす恐れもあります。

 

2.腐敗臭による悪臭被害などで周囲に住人にも危害がかかる

ゴミ屋敷では食べかけや飲みかけでカビが生えてしまったもの腐ってしまった食べ物、コンビニ弁当の容器などさまざまなゴミの放置により悪臭が発生し、ひどくなれば周囲にも悪臭が漂うためご近所からの苦情に発展するケースもあります。

 

ゴミ屋敷から抜け出す方法

 

ゴミ屋敷から抜け出す

ゴミ屋敷から抜け出したい!!でもどうすればいいの?

大丈夫です。ゴミ屋敷から抜け出す方法をご紹介します。

 

人と少しずつコミュニケーションをとるようにする

孤独であることで自己防衛意識(PTSDの一種)が強く働きゴミを溜めるケースもあるためできるだけ人とコミュニケーションをとって孤独感や疎外感を和らげましょう。家族のゴミ屋敷で悩んでいる人はそこに住んでいる人の話をまずは否定せず聞いてあげる事をお勧めします。

 

場所を一時的に変えて生活する

人間『慣れ』とは怖いもの。

親戚等の身近な人の家がゴミ屋敷化している場合は、ホテルや、ご自分の住居でも構いません。

環境を変えて一時的に生活してみましょう。

ゴミ屋敷が常識化している心理が正常に変化していくかもしれません

 

プロの業者に依頼する

ゴミ屋敷 専門

大量のゴミを処分するには数ヶ月間の時間が必要になってきます。

私たちサーブオフィスのようなゴミ屋敷清掃のプロに依頼することで素早く処分が行えるほか、自分達でゴミを処分しているうちに「やる気がなくなる」などのリスクも無くなります。

条例や法律に従って処分するため安心です。

また、ゴミ屋敷の片付けには実は危険がいっぱい!

例えば積み重なったゴミを集める際に崩れて怪我をしてしまう。

火災の危険などさまざまなリスクがあるのがゴミ屋敷清掃。

私たちのようなプロであれば経験豊富なため安全性が高いことが最大のメリットです。

まとめ

ゴミ屋敷化してしまう心理は、孤独感や疎外感、片付ける習慣がない、何らかの精神疾患を抱えているなどさまざまです。ゴミ屋敷から脱却するためには、人とのコミュニケーションをとり、一度きれいな部屋で生活してみることなどが重要です。

ゴミ屋敷清掃のプロのサーブオフィスなら不用品回収だけでなくさまざまなサービスを包括的に提供しています。

ゴミの整理や遺品整理なども喜んで行いますのでまずはお問合せください。

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兼瀬 健志

代表Serve Office
カイロプラクターという異色の経歴を持ちながらさまざまな事業を展開し、中でもホームコンビニエンス事業(不用品回収事業、ハウスクリーニング、ゴミ屋敷清掃)や終活関連事業(遺品整理、生前整理)を手がける。 ホームコンビニエンス事業と終活関連事業の実績はこれまでに7000件以上。 その経験を活かし、顧客のニーズに合った提案力で様々な特殊な案件にも対応す る。 さまざまな経験からお客様に合ったご提案をさせていただきます。まずはお問い合わせください。
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