転勤や、就職、結婚など引越しの日が迫って来ると旧居にあるすべてのものを必要なものといらないものに分けるだけでなく荷造りまでを行うため思った以上の労力が伴うもの。

ただ、不要な物の存在に気づける断捨離という考え方からすれば絶好の機会です。そこで、今回は引っ越し前に不用品回収を依頼する方が良い理由を5つ、引っ越し前に不用品の処分をしないと困ることになるリスクをいくつかご紹介します。

Contents
引っ越し前に不用品回収を依頼する方が良い理由
- 家の中のすべてのもので必要なもの不要なものを判断できる
- 引っ越しの期日が決まっている
- 単品では捨てないものをまとめて処分に踏み切れる
- 単純に引っ越すものが少なくなるので必要以上に引っ越し代がかからない
- 荷造りの時間を短縮できる
家の中のすべてのもので必要なもの不要なものを判断できる
引っ越しが差し迫ると家の中のすべてのものを必要なものと不要なものに分けるための判断が容易です。使う頻度の少ないものや破損しているのに処分に困っていたものなどさまざま発見できることでしょう。新居で使うものでもないのに持っていくことは荷造りの労力と運搬費用の無駄になってしまいます。 サーブオフィスでは、お客様からのご相談で断捨離する基準のアドバイスを求められることがしばしばあり、その様な時にはこのようにお伝えしております。 洋服などの季節ものの場合は1年通して1度も使用しなかったものは不要。 その他のものは半年を基準に断捨離をすることをお勧めしております。 その理由は、
- 明確な基準を設けることで悩んで結局断捨離できないと言ったリスクを軽減する。
- 本当に必要なものと本来必要ないものを明確に判断できる。
といった理由です。 また、いつもはあることすら忘れていたものが引っ越し前の準備で見つかるといったことも少なくなく、引っ越しが差し迫ったからといって乱雑に荷造りをしてしまうと思わぬ『お宝』を見逃すことも少なくないのです。
引っ越しの期日が決まっている

いつか、いつか、、やろう、、、と思っても普段の生活で忙しい暮らしに追われていると、 やることリストの優先順位から外れてしまうのが断捨離(不用品整理)というもの。 引っ越しの場合はここまでに荷物も運搬して不動産屋さんとの立ち会いも必要と多くの場合には期限が設定されています。期限が決まっていることで当日までに断捨離(不用品整理)を済まし、不用品回収まで済ませておこうと計画を立てる様になるでしょう。
単品では捨てないものをまとめて処分に踏み切れる
壊れてしまったブラウン管のテレビ、使わなくなった布団や、昔のPCなどとりあえず押し入れや倉庫へ、、、と行った方も多いのではないでしょうか。 テレビは家電リサイクル法というめんどくさい法律(心の声。。。)の対象品目なので自治体では捨てることができません。郵便局で分厚い冊子でコードを探してリサイクル券を買って持ち込みといったことを考えるとなんとなく『めんどくさ〜〜〜〜い』と先延ばしになるのはものすごく理解できます。しかし、引っ越し前なら他のいらないものとまとめて不用品回収を依頼しやすくなるのです。
単純に引っ越すものが少なくなるので必要以上に引っ越し代がかからない
引っ越しまでの期間が迫っている!とりあえず、『全部次の転居先に持って行こう。』
実は、これ危険です。それはなぜか。。。
『引っ越し代が高くなるから』
引っ越しの料金の計算方法として、多くは、物量と運搬距離により計算をします。
つまりは、持っていくものが多いとその分金額が高くなるのです。
必要のないものまで持って行ってしまうと、転居先で処分することになるため、
結果的に、引っ越し代+処分代という不要な経費がかかってしまうため、
引っ越し前に不用品回収をご依頼されることをおすすめします。
荷造りの時間が短縮できる
引っ越し前に不用品の処分をすることで、引っ越しの準備で面倒な荷造りをする量がその分削減できるため、より早く準備を終えることが可能です。
まとめ
今回は、引っ越し前に不用品回収を依頼する方がいい理由を5つご紹介いたしました。
引っ越しは、労力をかなり伴うもの。
少しでも負担を少なくしたい。。。
これは誰もが思うことでしょう。
今回のコラムを参考にしていただき、引っ越しを円滑に進める手助けになれば幸いです。
また、サーブオフィスでは最短即日にお伺いすることも可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
兼瀬 健志
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