生前整理の必要性とメリット

生前整理とは

ここ最近、生前整理という言葉はたくさんの人々に認知されてきました。
また現在では、生前整理を行う専門業者も存在し、私たちServe Officeもそのうちの一つです。
片付けのやり方がわからない。力仕事はちょっと。。。という方々を丁寧にできるだけ低価格でサポートしています。
生前整理はもちろん物の整理も含まれます。
しかし、どちらかといえば『自分の亡き後に遺品整理や相続問題で家族が困らないように身の回りを整理しておく』という意味合いで語られるケースも少なくありません。
では、生前整理と遺品整理では何が違うのでしょうか。
下にまとめてみました。

種類 誰が 内容
生前整理 ご本人が、ご家族、親族のために 主に財産問題、相続トラブルの解消のための整理
遺品整理 遺族が行う 故人の遺品を整理する

 

ただし、ここでは財産の管理だけにとどまらず、物の整理も含めた『生きている間に行う整理』という定義で解説していこうと思います。

 

なぜ必要?生前整理のメリット3つ

 

思い出の整理をすることは、認知症予防にもつながります。
生前整理は、ご自身の今後の生活のためにも、
また家族のためにもやっておくことに越したことはありません。
ここでは、生前整理の3つのメリットをご紹介します。

 

1,相続問題、家庭間トラブル回避

 

先に、書かせていただいたように生前整理は
「残された家族が相続問題で揉めないように行う」
という意味合いで語られることが多いです。
それゆえ、生前整理を行うと財産の整理がしやすくなり、相続財産の一覧を作成できます。
まとめた内容をもとにして、遺言書やエンディングノートを作成することもできます。
遺言書には、一般的に

『誰に何を相続させるのか』

を決めて書き残します。
どのように財産配分を考えたか理由を明確にすることで、被相続人(相続財産を残して亡くなった故人のこと)
の石が明確になり、自信亡き後に起きる可能性のある相続問題での家族間トラブルを回避できるかもしれません。

また、エンディングノートは故人の人生記録であり、遺言書のように法的な効力は発生しないためご注意ください。

 

2,家族の遺品整理の負担を減らす

 

例えば、御子息様たちが遠方に住んでいる状況であなたが配偶者と2人暮らしか、一人暮らしの場合、
あなたがお亡くなりになった後に家族が家を片付け、必要なものを探すとなると、時間・体力・精神的にも大きな負担を与えてしまいます。
また、特にお住まいが賃貸物件の場合はすぐに立ち退かなければ余分な費用がかかるため遠方からきて急ピッチで部屋の片付けや手続きをしなければならない状況になることは容易に想像がつきます。
ある程度、自分のできる範囲で生前整理をしておくことで、ご家族の負担を少しでも減らすことができるかもしれません。

 

サーブオフィスでは、生前整理の依頼も急増中!ご相談だけでもお気軽にお問い合わせください。

3,いざというときに備えられる

「日本人の大半は癌になる」という厚生労働省の統計があります。
(ここに間違いはないのですが、元医療に携わっていた私からするとその原因はどこにあるのかとも思います。
ここでは、話がものすご〜く逸れてしまうので興味がある方は
ぜひご連絡ください。w)
話を戻します。
団塊世代が75歳以上となる2025年ごろには認知症患者が5人に1人を占めると言われています。
もし、あなたが癌を患い入院したり、何処か身体を痛めたり認知症になるなど、施設に入居することになった場合は、早めに生前整理をしておくことで、本人もご家族も精神的に負担が軽くなります。
実際、弊社にご依頼いただくお客様もお父様やお母様が入院や、施設に入所されご親族様からご依頼いただくケースがとても多いです。
また、あらかじめ対策をしておくことで予期せぬ入院にも慌てずに済むでしょう。
何より、整理整頓された環境で暮らすことは精神疾患や認知症を患うリスクが軽減できるという研究結果もあるのです。

生前整理を始めるタイミングは?

これまでに解説してきた通り、体力や気力がともに充実している若いうちに行うのがおすすめです。
子供の独り立ちや家族と同意するタイミングで行うのも良いかもしれませんが、思い立った時に始めることは最も良いタイミングと言えるでしょう。

サーブオフィスをご利用いただいているお客様は、介護施設へ入居するタイミングや長期入院をする際に、ご家族からご依頼いただくケースも多いです。

けれども、しっかりと動ける間にご自身が立ち会うことで、本来の持ち主の意思が反映され、良い結果に繋がります。

そのためにも元気なうちに生前整理を考えることをお勧めします!

生前整理のやり方は?

 

ここからは、具体的な生前整理のやり方についてお伝えしていきます。

1,財産の目録を作る

まずは、必要なものを処分してしまわないように財産目録を作ると良いでしょう。
集めたものは大きめの箱を作っておき、そこにまとめておきましょう。
絵画やつぼなどの骨董品や、貴金属は、保管する場所を決めて、誰にでもわかるようにしておくと良いでしょう。

財産目録の作成

  • 健康保険証や年金手帳、保険証書類などの書類
  • 生命保険などの保険証券
  • 不動産などの権利書
  • 銀行、郵貯などの預貯金通帳
  • 株券などの有価証券
  • 絵画や壺などの骨董品、宝石、車などの資産価値が高いもの

2,長年使ってないものを処分する

本や雑誌で、まだ価値の高いもの( 小説・単行本・学術書等 )は、古本屋で売却するとお小遣いになります。  今流行りのフリマアプリ「メルカリ」などに登録して、個人で出品するのもよいでしょう。
登録費用は無料なのでかかりませんし、収入を得ながら不用品を処分できるメリットがあります。
また、サイズの小さな売れる貴金属、もう使わない釣り竿なども、子供たちへの分のみを残して同様に処分しましょう。 「アプリは無理」「パソコンは苦手」などと言わずに、新しいことに挑戦するのも大切です。 認知症予防にもつながりますし、脳トレーニングにも有効的と言えるでしょう。。
家族構成が変化したことにより、箪笥やベッドなどの大型家具が必要なくなった場合には、まだ状態の良いものを分別し、リサイクルショップで買い取ってもらいます。
状態の悪いものは、自治体のルールに従って処分しましょう。
「今持っているものには価値がない」と勝手に判断して捨てることは、ご家族が損をする場合もあるため、一度リサイクルショップに相談するのがおすすめです。
品物の状態によっては、想像以上の高価格で買い取ってもらえるケースもあります。

不用品の一例

  • 衣類、雑貨などの日用品で使用しないもの(ブランド品)
  • 使用不可能、もしくは不要な家電や家具、健康器具など
  • 使わないゴルフセット、バッド、グローブや釣りざおなどの道具
  • 大量の書籍や雑誌など、古書、古本
  • 腕時計、指輪、ネックレスなどの宝飾品

 

サーブオフィスでは、買取から、処分までワンストップでサービスを提供しています。

 

3,処分に迷うものは?

* 昔の写真や動画をバラバラに保存している場合は、年代ごとにまとめて整理しておきましょう。先祖代々のこれまで生きてきた記録は、子孫にとっても大切な宝物になります。
* 亡くなった旦那様や奥様の洋服は捨てにくいものでしょう。悩む場合は、特に思い出が深い何着かを残しておき、不要な衣類だけ処分する方法をおすすめします。それでも後ろ髪を引かれるという方は、写真やビデオに残しておく方法がおすすめです。名残惜しい思い出の品をコンパクトに片づけられます。
* 亡くなった方の思い出が詰まった時計や貴金属も同様です。思い入れの深いものだけを残して処分しましょう。

生前整理の代行業者の選び方

近年、生前整理を請け負う会社が増えつつあります。
一人でコツコツ行うことも可能ですが「引っ越しで急に整理が必要になった」「不用品の処分方法がわからない」「高齢なので重いものが持てないし、誰も頼れる人がいない」などの場合は、専門の業者に依頼するとよいでしょう。
物の分別だけではなく、清掃作業まで対応してくれる業者もいます。   生前整理を依頼するときには、豊富な経験と知識を持った会社に頼むべきです。
わかりやすい指標として、生前整理や遺品整理に関する資格保有者の有無があります。
また、一般社団法人「生前整理普及協会」が、行政機関や福祉施設などの依頼を受けて、生前整理のお手伝いをする「認定作業士」の育成も行っています。
具体的には、生前整理アドバイザー・生前整理認定作業士・生前整理診断士などです。 遺品整理士や終活カウンセラーなども同じカテゴリーの資格に分類されます。上記のような資格保有者が在籍する会社は、仕事に対して強い責任感があり、勉強し知識を得ようとする意識も高く、整理を任せて安心できる企業だと言えるでしょう。

サーブオフィスでは、各資格所持者が在籍、定期的に研修会も開催しているため安心してご依頼いただけます。

 

まとめ

生前整理には、いつまでにしなければならないという期限はありません。
自分のペースでゆっくりと少しずつ始めて見てはいかがでしょうか?
「無駄なものが減ったので空けることができた部屋を客室にする」「新しく趣味の部屋を作る」「定年後に始める何かしらの事務所にする」など、
事前に目標を考えておくとやる気が出ます。 無理のない目標だけを立てておき、予定通りいかなければその都度修正すればよいでしょう。
「どうしてもうまく片付けられない」「終活関連の作業をまとめて終わらせたい」など、何かお困りの場合には、信頼できる経験豊富な業者に相談しましょう。

生前整理をお考えならサーブオフィスにご相談ください。

  • 遺品整理士在籍
  • 相続関係の相談も承ります
  • ご本人様以外からのご依頼も大歓迎

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兼瀬 健志

代表Serve Office
カイロプラクターという異色の経歴を持ちながらさまざまな事業を展開し、中でもホームコンビニエンス事業(不用品回収事業、ハウスクリーニング、ゴミ屋敷清掃)や終活関連事業(遺品整理、生前整理)を手がける。 ホームコンビニエンス事業と終活関連事業の実績はこれまでに7000件以上。 その経験を活かし、顧客のニーズに合った提案力で様々な特殊な案件にも対応す る。 さまざまな経験からお客様に合ったご提案をさせていただきます。まずはお問い合わせください。
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